パワーポイント無料アプリの使い方とおすすめ代替ツール

パワーポイント無料アプリの使い方とおすすめ代替ツール【2025年版】 PowerPoint
パワーポイント無料アプリの使い方とおすすめ代替ツール【2025年版】

プレゼン資料作成といえば「Microsoft PowerPoint(パワーポイント)」が定番ですよね。
ただし、通常版のPowerPointは有料で、Office 2024やMicrosoft 365を購入する必要があります。

「ちょっとしたスライドを作るだけなのに有料はもったいない」
「学生だから無料で使いたい」
そんな人に向けて、この記事ではパワーポイントを無料で使う方法や、
無料の代替アプリを紹介します。

パワーポイント無料アプリの使い方とおすすめ代替ツール【2025年版】
パワーポイント無料アプリの使い方とおすすめ代替ツール【2025年版】

PowerPointを無料で使う方法

実は、Microsoftが公式に提供している方法で無料でPowerPointを利用できます。
有料版のようにすべての機能は使えませんが、基本的なスライド作成には十分です。

Microsoft PowerPoint Online(無料版)

Microsoft公式サイトからアクセスできるオンライン版パワーポイントです。
ブラウザ上で動作するため、インストール不要で簡単に使えます。

使い方:

  1. Microsoftアカウントで Office.com にログイン
  2. 「PowerPoint」アイコンをクリック
  3. 「新しいプレゼンテーション」を選ぶ

これだけで、ブラウザ上にパワーポイントが開きます。
作成したデータは自動で**OneDrive(無料クラウド)**に保存されます。

メリット:

  • 無料で利用可能(MicrosoftアカウントだけでOK)
  • PC・Mac・スマホ・タブレットすべて対応
  • 自動保存機能つき

デメリット:

  • 一部の高度な機能(アニメーションやフォント調整など)は制限あり
  • オフラインでは使えない

関連記事:パワーポイントオンラインとは?無料で使える機能と使い方を解説

スマホアプリ版 PowerPoint(無料利用可能)

iPhoneやAndroidにも、Microsoft公式の「PowerPointアプリ」があります。
App StoreまたはGoogle Playで「Microsoft PowerPoint」を検索・インストール。

無料でできること:

  • スライドの閲覧・簡単な編集
  • 新しいプレゼンの作成
  • テンプレートを使ったデザイン作成

有料版でできること(Microsoft 365加入時):

  • 高度なアニメーションやデザイン機能
  • PDF変換や共同編集

スマホやタブレットで「ちょっとした修正」や「資料の確認」程度なら、
無料版でも十分活用できます。

関連記事:PowerPoint Web版とデスクトップ版の違いを徹底解説【無料と有料の比較】

パワーポイントの代わりに使える無料アプリ3選

「もっと自由に使える無料ツールはないの?」
という人向けに、PowerPointに代わる無料プレゼンアプリを紹介します。

Google スライド(Google Slides)

完全無料で使えるPowerPoint代替の定番。

Googleアカウントさえあれば、誰でも利用できます。
ブラウザで動作し、自動保存・共同編集も可能。

メリット:

  • すべて無料
  • PowerPointファイル(.pptx)の読み書きが可能
  • 共有URLでプレゼン発表が簡単
  • リアルタイム共同作業ができる

デメリット:

  • デザインテンプレートが少なめ
  • オフラインでの編集には事前設定が必要

Canva(キャンバ)

デザイン初心者にも人気のオンラインツール。
プレゼン資料だけでなく、SNS投稿画像やチラシ作成にも使えます。

特徴:

  • テンプレートが豊富でデザイン性が高い
  • ドラッグ&ドロップで操作が簡単
  • PowerPoint形式(.pptx)でダウンロード可能

無料でも十分使えるが、より多くのテンプレートを使いたい場合は有料プランもあり。

LibreOffice Impress(リブレオフィス)

オフラインで使える完全無料のOffice互換ソフト。
インターネットに接続せずともスライド作成が可能です。

メリット:

  • 完全無料・インストールして使える
  • PowerPoint形式の読み込み・保存が可能
  • Windows・Mac・Linux対応

デメリット:

  • デザインがやや古く感じる
  • 操作感がMicrosoft PowerPointと少し異なる

無料アプリと有料版PowerPointの違い

比較項目無料版PowerPoint有料版(Microsoft 365 / Office 2024)
利用価格無料有料(約15,000円〜)
利用環境オンラインのみオフライン・オンライン両方
機能制限一部制限あり全機能利用可能
保存方法OneDrive(クラウド)PCローカル保存も可
商用利用制限あり可能

「デザイン性」「高度なアニメーション」「共有・校閲機能」など、
本格的な資料を作るなら有料版が有利ですが、
学校・個人利用なら無料版で十分というケースも多いです。

無料で始めるおすすめの組み合わせ

利用シーンおすすめアプリ
簡単な学校プレゼンGoogleスライド or PowerPoint Online
デザイン性重視Canva
オフライン利用LibreOffice Impress
スマホで編集PowerPointアプリ

Microsoft 365 無料体験を活用する

無料アプリだけでなく、**Microsoft 365(有料版)**にも無料体験があります。
公式サイトから1ヶ月無料で試せるため、
短期間で集中してプレゼンを作成したい人におすすめ。

Microsoft 365 無料体験ページ:
👉 https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/try

まとめ:無料でも十分に使えるPowerPoint環境を整えよう

「パワーポイント=有料ソフト」と思われがちですが、
2025年の今は無料で使える選択肢が豊富です。

✅ Microsoft公式の無料オンライン版
✅ GoogleスライドやCanvaなどの代替ツール
✅ オフライン派にはLibreOffice Impress

自分の使い方に合わせて選べば、
費用をかけずにプロ級のプレゼン資料が作成できます。

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