「MacでWordだけ使いたいけど、Excel ,PowerPoint ,Outlook は必要ない…」
そんな人は意外と多いです。
実際、Wordだけを使う方法はいくつかあり、無料で使える方法も存在します。
この記事では、
- MacでWordを単体で使う方法
- 無料・有料の違い
- 一番お得な選び方
をわかりやすく解説します。

MacでWordだけ使う方法
MacでWordだけを使いたい場合、主に次の2つの方法があります。
| 方法 | 費用 | 特徴 |
|---|---|---|
| ① Word Web版(無料) | 無料 | ブラウザで使える。簡単な編集向け |
| ② Word単体(買い切り版) | ¥22,370(税込) | 一度買えばずっと使える |
それぞれの違いを順に見ていきましょう。
Word Web版(無料で使う方法)
Macユーザーでも、Wordは無料でオンライン利用可能です。
Microsoftの公式サイト Office.com にアクセスし、MicrosoftアカウントでログインすればOK。
特徴
- ブラウザ(Safari・Chromeなど)で動作
- Wordファイル(.docx)を開ける・編集できる
- 自動でOneDriveに保存される
- 共同編集にも対応
メリット
- 完全無料
- インストール不要
- どのMacでも使える
- クラウド保存でデータ紛失の心配なし
デメリット
- ネット環境が必須
- レイアウト機能が制限される
- マクロや差し込み印刷が使えない
ちょっとした文書作成や学校のレポートには、これで十分!
関連記事:Word Web 版とは?無料で使える機能と使い方を徹底解説
Word単体の買い切り版を購入する
「仕事で使うから、フル機能のWordが必要」という場合は、Word単体を買い切りで購入できます。
購入方法
- Microsoft公式サイト または 家電量販店で購入可能
- 製品名は「Word 2024」などのバージョン名付き
- ダウンロード版が主流
特徴
- 一度購入すれば永続的に利用可能
- オフラインでも使える
- Mac専用インストーラーあり
価格
- Word単体:約17,000円前後(Office 2024版)
メリット
- 月額費用なし(買い切り)
- インストール後はネット不要
- デザイン・レイアウト機能が完全利用可能
デメリット
- ExcelやPowerPointは含まれない
- 新しい機能アップデートが受けられない
- AI機能(Copilot)は非対応
💬 「ずっと同じWordを使えればOK」「費用を抑えたい」人におすすめ!
関連記事:Word 2024の新機能・価格・インストールのまとめ
Word 有料と無料版の比較!
Word 無料版と有料版の違いを簡単に比較しました。
| 項目 | Web版 | 買い切り版 |
|---|---|---|
| 費用 | 無料 | 約17,000円 |
| 利用期間 | 無制限 | 永続 |
| オフライン利用 | ✕ | 〇 |
| AI機能(Copilot) | ✕ | ✕ |
| 複数デバイス | 〇(ブラウザ) | ✕ |
| クラウド保存 | 〇(OneDrive) | △(手動設定) |
| 機能の充実度 | △ | ◎ |
Mac でWord だけ使うには、どれを選ぶべき?
Word を選択するポイントは以下の通りです。
無料で使いたい人
→ Word Web版
学生や簡単な文書作成ならこれで十分。レポート・履歴書も作れます。
買い切りでコスパ重視の人
→ Word 2024(単体)
一度買えば長く使える。Macでも安定して動作。
お得に買う方法
Word 買い切り版を購入するなら、以下の方法が人気です:
- Microsoft公式ストア(安心・正規ライセンス)
- Amazonや家電量販店のセール時に購入
- 学生・教育機関向け割引(Microsoft Education)
1台のMacでWord だけ使うなら以下の製品がおすすめです。
Word 2024(最新 永続版)|オンラインコード版|Windows11、10|mac対応|PC1台
まとめ:自分の使い方に合わせて選ぼう!
| 利用スタイル | おすすめの方法 |
|---|---|
| 無料で軽く使いたい | Word Web版 |
| 長く使いたい(買い切り派) | Word 2024(単体) |
MacでもWordはしっかり使える!
まずは無料のWeb版から試して、必要に応じてWord 2024 買い切り版に切り替えるのがスマートです。
Word に加えてExcelも必要なら以下の記事を参考にして下さい。



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