文書作成ソフトの代名詞ともいえる「Word」。
ただし、同じWordでも 無料で使えるWeb版 と 有料の製品版 があり、「価格はいくらなの?」「どこで購入できるの?」と迷う方も多いはずです。
本記事では、Wordの価格、購入方法、無料版との違い、最適な選び方 を詳しく解説します。

Wordの主な利用方法は2種類
Wordは、大きく分けて Web版(無料) と 製品版(有料) があります。
1. Word Web版(無料)
- Microsoftアカウントがあれば誰でも無料
- ブラウザ上で利用可能(インストール不要)
- 基本文書の作成・編集が可能
- 自動保存や共同編集に対応
ただし、マクロや差し込み印刷などの高度な機能は使えません。
2. Word 製品版(有料)
有料版にはさらに「買い切り」と「サブスクリプション」の2種類があります。
- Office 2024(買い切り版)
一度購入すればずっと使える。更新はなし。 - Microsoft 365(サブスクリプション版)
月額または年額制で常に最新版を利用可能。WordだけでなくExcel・PowerPointも使える。
Wordの価格一覧
Microsoft 365(サブスクリプション)
Microsoft 365 を購入する際の価格は、
- Microsoft 365 Personal(1ユーザー)
月額 2,130円 / 年額 21,300円(税込) - Microsoft 365 Family(最大6人まで)
年額 27,400円(税込)
常に最新版が使え、1TBのクラウドストレージ(OneDrive)が付くのが魅力。
Office 2024(買い切り版)
- Office Home 2024(Word / Excel / PowerPoint)
34,480円(税込) - Office Home & Business 2024(+ Outlook 付き)
43,980円(税込) - Word 2024 (単体製品)22,370円(税込み)
買い切りなので追加費用はかかりませんが、数年後にサポート終了があります。
Wordの購入方法
Wordは以下の方法で購入できます。
- Microsoft公式サイト
- サブスク・買い切り両方あり
- 正規ライセンスで安心
- Amazonや楽天などのオンラインストア
- ダウンロード版が主流
- セールで安く買える場合あり
- 家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラなど)
- パッケージ版(カードキー)が販売されている
- 店員に相談できるメリットあり
Word 無料版と有料版の違い
Word 無料版と有料版の違いを比較した表です。
項目 | Word Web版(無料) | Word 製品版(有料) |
---|---|---|
価格 | 無料 | 有料 |
利用環境 | ブラウザ+ネット必須 | PCにインストール、オフライン利用可 |
機能 | 基本文書作成のみ | マクロ、差し込み印刷、細かいレイアウトも可能 |
保存先 | OneDriveのみ | PC / OneDriveどちらも可能 |
対象ユーザー | 学生、ライトユーザー | ビジネス、専門利用者 |
どのWordを購入するべき?
Word を購入するには、複数の方法あり、値段と使える機能も異なります。どちらを購入するかと悩んでいる方は、以下の購入ポイントを参考してください。
- 学生・個人利用 → 無料のWord Web版でも十分
- 長く安く使いたい → Office 2024(買い切り)
- Word だけ使いたい→ Word 2024 (単体版)
- 常に最新&複数端末で使いたい → Microsoft 365(サブスク)
まとめ
本記事では、主にWord を購入する方法や価格について紹介しました。まとめると以下の四つのポイントで選びましょう。
- Wordは「無料のWeb版」と「有料の製品版」がある
- 有料版は 買い切り型(Office 2024) と サブスク型(Microsoft 365) の2種類
- 価格は2,130円〜、購入は公式サイト・Amazon・家電量販店などで可能
- 用途に応じて、無料か有料かを選ぶのがおすすめ
コメント